元祖☆にょじやまラーメン(サッカー味)

京都サンガF.C.を中心に、サッカー素人によるサッカー観戦記です

京都サンガF.C. VS ジュビロ磐田

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長らく開店休業状態にあったこのブログも、J2リーグ戦の再開と共に再開の運びとなりました。

 どうせなら開幕戦は無かったことにして欲しかったのですが、そうはいかないようです(苦笑)。3バックの布陣は開幕戦と同じ。ただしメンバーを入れ替えてきました(清水→若原、黒木恭→荒木、中川→曽根田)。山口戦は布部時代を思い出させるような試合内容で、この日の試合についてもネガティブな予想しかできなかったのですが、いい意味で裏切られる試合結果となりました。

磐田にボールを持たれてる時間帯も粘り強い守備でバイタルエリアへの侵入は許さず、シュートを撃たれても遠い位置からなので、ヒヤリとするシーンは殆どありませんでした。3バックの顔ぶれを見るとスピードに長けた選手がいないので、スピード系の選手に上手く対処できるのか、今後のカギとなりそうです。個人的には上夷の活躍に期待したいです。

2得点ともウタカのボディバランスの良さが光りました。シュートだけ見たら簡単そうに見えますが、相手ディフェンスとの競り合いの中、シュートを撃てる体勢に持ち込めることが素晴らしい。得点に絡んだ金久保、荒木、宮吉らは自らシュートを撃つシーンもありましたし、ウタカだけに依存せず点を取れるようになれば良いなと思います。あと、この日の中盤の3人(庄司、金久保、曽根田)は献身的な動きでチームの潤滑油になっていたと思います。

磐田相手にウチのサッカーが偶々上手くハマった感もあるのですが、それは次節以降の試合で判断できるかと思います。サンガスタジアムでのリーグ初戦、せっかくの快勝だったのに現地で見れなかったのは残念です。素晴らしいスタジアムで観戦できる日が早く訪れることを願ってやみません。