元祖☆にょじやまラーメン(サッカー味)

京都サンガF.C.を中心に、サッカー素人によるサッカー観戦記です

2020新体制発表

2019年シーズン終了後、長らく放置していた当ブログを久々に更新します。

 先日、2020シーズン新加入選手の入団会見が行われました。

https://www.sanga-fc.jp/news/p/14849/

 

今シーズンの新加入選手で驚いたのが、ウタカ、曽根田、バイスと他チームの主力選手を引き入れたことです。恐らく、前所属チームとの契約期間が終了したとか、そもそも契約金が低かったとか、移籍金が発生しないもしくは低かった選手達ではないかと思います。ウタカについては年齢的に不安も感じるのですが、同じく移籍組の李と野田で何とか補完できればと思います。李についてはマリノスにいたことすら知りませんでした(汗)。

 

気になるのは、上述のウタカ、李のほか森脇とか高年齢の選手の獲得が目立つことです。「勝者のメンタリティを植え付ける」とかなんとか、過去にも高年齢の選手を獲得して痛い目にあっているので、あながち的外れな不安ではないと思います。實好新監督の目指すサッカーに適合すれば良いのですが。

 

實好監督は、前任の中田監督体制でもコーチを務めていたので、昨年のサッカーの一部は彼の手腕によるものだと思います。ただ、ダブル佐藤や退団したエンゲルスコーチとの分業体制で、それぞれの役割は明らかになっていませんでした。今年の記者会見でマンCの名前を出していたので、昨シーズン序盤の5レーンの導入とかは彼の功績かもしれませんね。

 

小屋松、仙頭、一美(ガンバからのレンタルだけど)などの退団は、予想できていたとは言え、寂しさがあることは否めません。心にぽっかりあいた穴を埋め合わすような活躍を新チームには期待してやみません。