この日はリーグ戦ホーム最終戦ってだけではなく、西京極最後の試合でもありました。
20年強、通い続けたスタジアムでの最終戦にもかかわらず、参加することができなかったのは残念としか言いようがありません。
琉球戦はスコアの上では快勝でしたが、その時と同様に厳しい試合となりました。何度かあった決定的なピンチを、清水のビッグセーブで凌いで流れを引き寄せた感じです。何はともあれ、プレーオフの可能性を残して最終戦を迎えられたのは良かったですが、よりにもよって相手は柏で、長いシーズンで取りこぼし続けた勝ち点の重みが、最終戦になって身に染みて感じることになりました。
試合終了後のセレモニーでは、中田監督の挨拶がなかったそうで、これはシーズン終了後に何かあるやろってことなんでしょうな。